ソフトウェア

サウンドハウス
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プラグインとレイテンシー(遅延)

2019.07.07 ソフトウェア機材

皆さん、こんにちは、メロウです。

USBマイクの能力をテストする上で、しばらくReaperの使って来ましたが、流れの中でプラグインの使い方を説明できたのは幸いでした。
プラグインの使い方がわかってくると、もっとプラグインを活用したくなるものです。

しかし、ソフトウェアで音源を処理するプラグインには、レイテンシー(遅延)という宿命がつきまといます。
今回はプラグインを使う上で最大の問題になるそのレイテンシーについて考えてみたいと思います。(かなり感覚的な考察ですが・・・)

楽器を演奏する場合、人は20ms以下の遅延ならうまく対応できるといわれますが、それ以上、例えば30msくらいになるとモッタリが拭えず、40msにもなると演奏どころではなくなるそうです。(10msは0.01秒ですから、人間の感覚もすごいものです^^;)

Reaper基礎講座 プラグイン(インサートとセンドリターン)

2019.07.04 ソフトウェア機材


皆さん、こんにちは、メロウです。
今回はReaperを使って、プラグイン・エフェクタの使い方などをもう少し詳しく解説してみたいと思います。

Audacityではエフェクトは後掛けしか出来ませんでしたが、ReaperやCubaseなど、いわゆるDAWと呼ばれるソフトを使えば、プラグイン・エフェクタを噛ませた様々な処理が簡単にできます。
また、ソフトウェアは自由度が高いため、手間や費用をかけずに様々な音作りを試してみることが可能です。

そのために、まずインサートとセンド(センドリターン)という二通りのプラグインの使い方を理解しておくことが大切で、これを知っていればプラグインがより楽しくなります。

要はエフェクタをどこに入れて、どのように出力するかという問題なのですが、簡単にいうと、インサートというのは元の音源に対して直接エフェクトをかけて出力する方式で、センドというのは元の音源をエフェクタに送り、その戻り値を出力する方式です。

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Reaperを使ってみる Reaper基礎講座 その1

2019.06.30 ソフトウェア機材

皆さん、こんにちは、メロウです。
今回は前回インストール方法を紹介したReaperを使って、USBコンデンサマイクの可能性を探ってみたいと思います。

テストしてみたいのは、USBコンデンサマイクからの入力に、プラグインでエフェクトを掛けながら問題なく録音できるかどうか、また、その音を大幅な遅延なく出力できるか、の2点です。
一旦録音した音源に後からエフェクトをかけるのではなく、直接エフェクトをかけて録音したり出力したりするわけで、これが問題なくできれば、録音や演奏の幅は随分と広がります。

Reaperは、OSで認識できるものであれば入力デバイスに制限がないため、Audacityと同じ様にUSB接続のマイクからでも問題なく録音が可能な上、プラグイン・エフェクタをインサートやセンドで使用することが出来るので、今回のようなテストにはもってこいです。

折角の機会ですので、Reaperの簡単な使い方を説明しながら実験を進めていきたいと思います。

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USBコンデンサマイクの実験 (Reaperインストール編)

2019.06.25 ソフトウェア機材

皆さん、こんにちは、メロウです。

前回はUSB接続タイプのコンデンサマイクによる録音を試みてみました。
その結果、3000円以下の手軽で安価なマイクでも、充分に実用的な音質で録音できることがわかりました。

ですが、そもそもこのマイクを購入したのは、USB接続タイプのコンデンサマイクでもソフトウェア・エフェクトをかけながら録音したり、直接エフェクトをかけた音を出力出来るか、などを調べてみたかった事にあります。
その辺までが可能であれば、宅録レベルを前提にすれば、敢えてピックアップ加工をしなくても充分なパフォーマンスが期待できます。

最終的にこの方法をおすすめするワケではありませんが、なるべく経費をかけず、より手軽に、それなりのレベルで録音できれば、これから宅録を始めてみる方には参考になるのではないでしょうか。

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プラグイン・エフェクタを使ってみる

2019.05.31 ソフトウェア機材

皆さん、こんにちは、メロウです。

前回、録音後のデータにAudacityでリバーブをかけてみる方法を紹介しましたが、リバーブをかけた印象は如何でしたでしょうか?
良い生ギターの生音は格別のものがありますし、特に弦を交換した直後の生音はとても好きなのですが、少しリバーブをかけるだけで、生音だけでは出せない音の広がりが生まれます。

実際、Youtube等で見かけるギター動画でも、気持ちよく聴こえるソロ演奏の多くはリバーブがかかっています。
自身のこだわりはどうであれ、聴き手側から見れば、アコギのソロでは、もはやリバーブが欠かせない存在かもしれません。

特に宅録では、ギターの弦がスチールであれナイロンであれ、リバーブなしで聴かせるには、相当の腕前はもちろんの事、ギター・弦・録音環境などが揃わないとなかなか難しいように感じます。

とはいえ、リバーブもかけすぎると、生音の良さを消してしまったり、暑くるしい演奏になりがちです。

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ピックアップ導入に向けて

2019.05.25 ハードウェアソフトウェア機材

皆さん、こんにちは、メロウです。

先日、ピックアップを導入するとギターの録音環境が格段に良くなる、という話をしました。
しかし、ピックアップのない生ギターを愛用されていれば、そのギターに穴を開けてまで導入するのはためらいがあると思います。

私自身も現在のピックアップを取付けるまで、色々と調べた上、それなりの覚悟を決める必要がありました。
ですから、生音の素晴らしいギターであれば、あえてピックアップ加工をオススメするわけではありません。

でも、もし私が、マダガスカル・ローズやインディアン・ローズを使った高級ギターを新たに購入したとしても、マイク録音の煩わしさやエフェクターの活用を考えれば、きっとすぐにピックアップを取付けるだろうと思います。

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Audacityの使い方 (基礎編|録音と再生)

2019.05.10 ソフトウェア機材

皆さん、こんにちは、メロウです。

Audacityのインストールは上手く出来たでしょうか?
今回は初めてAudacityを使う方向けに、録音再生機能を中心にした一般的な使い方を解説してみたいと思います。

なお、最新のバージョン(2.3.1)を基本に解説していますので、古いバージョンでは見当たらない項目や別の名前がついている場合があるかも知れません。
また、画面はデフォルトのLightテーマではなく、落ち着きのあるClassicテーマを利用しています。同じ表示にするには、編集 → 環境設定 → インターフェースタブでテーマをClassicに変更してください。

録音

録音ボタンをクリックするかRキーを押せば録音が始まり、停止ボタンがオレンジ色に変わります。
停止ボタンをクリックするか、スペースキーを押すと録音が止まります。

(なお、編集 → 環境設定 → キーボードでキー設定を変更することが出来るため、キーボードでの操作はこの限りではありません。)

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ギターの音をパソコンに録音してみる《ソフトウェア編 ②》

2019.05.05 ソフトウェア機材

皆さん、こんにちは、メロウです。

早速、前回に続きAudacityのインストール作業を解説していこうと思うのですが、正直な所、少し気が重い・・・
画面コピーなどして解説するのは楽しい作業ではありませんし、他にも解説しているサイトは色々とあるわけで、今更という気もしますが・・・成り行き上、気合を入れてやるっきゃないか・・・

Audacityのダウンロード

1・Audacity の公式サイトからトップページにある DOWNLOAD AUDACITY のボタンを押します。

なお、公式サイトの表記はすべて英語になりますが、画像をつけておきますので、その通りに進んで頂ければ問題ありません。(画像は拡大できます)
また、インストール後は好みの言語を選択できますから、ご安心ください。

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ギターの音をパソコンに録音してみる《ソフトウェア編 ①》

2019.04.30 ソフトウェア機材

皆さん、こんにちは、メロウです。

前回につづきギターの音をパソコンで録音するための方法の解説で、今回はソフトウェア編です。

パソコンに録音するためのソフトウェアはいくつもありますし、それぞれ特徴もありますから、お好みで使い分ければいいのですが、アコギの録音で一般的に求められる機能を考えれば、操作性でAudacity(オーダシティー)に勝るソフトはないと思っています。

もちろん既に使い慣れたソフトがあるならそれで問題ありませし、Audacityが万能というわけでもありません。
高機能はDAWに比べれば、Audacityでは出来ない事もたくさんあり、初心者向けで役不足という評価もあります。

私自身、必要に迫られDAW(Cubase)を使うこともありますし、慣れればそれはそれで使い勝手も悪くはないのですが、基本的な作業はすべてAudacityで事が足ります。
何でも出来る分、機能が豊富すぎて操作が煩雑なソフトは、普段の利用では使い勝手が悪いのです。

昔、プログラムを組んでいる時「Visual Basicを使う奴は馬鹿だけれど、Visual Basicを使えない奴はもっと馬鹿だ」という名言がありました。
まさしく、Audacityにも当てはまる言葉だと思います。

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