Audacityの使い方 (基礎編|録音と再生)

録音を開始した時、最新のバージョンではデフォルトで同一トラックに追加録音されます。
新しいトラックに録音したい場合は、録音と再生 → 録音 → 新規トラックに録音をクリックします。

古いバージョにや環境設定の録音タブで「新規トラックに録音」をチェックした場合は、常に新しいトラックに録音されます。
その設定で同一トラックに追加録音したい場合は、録音と再生 → 録音 → 追加録音をクリックします。

再生

 

保存と読込

前の記事をご覧下さい。

読込はAudacityが自動的にファイル形式を判別するので、ファイル → 開くで表示されるファイルを選択すればOKです。
ファイルを画面上にドラッグ&ドロップしても読み込む事が出来ます。

編集

 

環境設定

編集 → 環境設定はほとんどデフォルトのままで問題ありません。

環境設定をデフォルトの状態に戻すボタン等は用意されていないので、不明な項目は下手にいじらない方が賢明です。
デフォルトの状態に戻したい場合は、C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Audacity\audacity.cfg を削除する必要があります。

ですが、うまく活用すると有益なの項目もありますので、それらを挙げておきます。

録音タブ:オーバータブ(録音中に他のトラックを再生)
チェックを入れると既に録音済みのトラックや作成したリズムトラックなどを再生しながら録音することができます。
多重録音をする場合、この方法で録音した後、複数のトラックをミックスします。

環境設定で設定しなくても、録音と再生 → 録音/再生オプション → オーバータブをクリックする事で同じことが出来ます。

録音タブ:新規トラックに録音
チェックを入れると録音時に新しいトラックを作成し、そのトラックに録音します。古いバージョンではこの項目がなく、デフォルトで新しいトラックに録音されていました。
録音ごとに新しいトラックにした方が録音データを管理しやすいので、チェックを入れるのがオススメです。
どちらをデフォルトにしても、録音と再生 → 録音 から「新しいトラックに録音する」か「追加録音する」かを切り替えられます。

録音タブ:音による録音起動
録音時に音を感知して録音を開始する機能で、PCまでの距離が離れている場合などに有効ですが、不要な部分はいつでも簡単に削除できるので、あえて設定する必要はない様に思います。
録音と再生 → 録音/再生オプション からでも切り替えが可能です。

トラックタブ:トラック挙動:ソロボタン
デフォルトは「単純」の設定で、ソロを選択したトラック以外がすべてミュートされます。
設定を「マルチトラック」にすると、音を鳴らすトラックと鳴らさないトラックを自由に設定できるようになります。

Audacityには他にもたくさんの機能がありますが、普段の録音や再生ではこれくらいを押さえておけば十分だと思います。
録音したデータを加工したり動画にしたりする方法は、また別の機会に紹介したいと思います。

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