ギター弦

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誰も書かない超マニアックな弦の再生方法

2019.04.05 ギターパーツギター弦ギターの知識

皆さん、こんにちは、メロウです。

前回はギター弦を長持ちさせる方法を紹介しましたが、今回は弦を再生させて再利用する超マニアックな裏技の紹介です。

この方法は実際に効果があるのは間違いないのですが、とても手間と時間がかかります。
また、いくら再生すると言っても、新品のようになるわけではなく、効果はせいぜい一週間といったところです。

その上、私が実験好きで手先も器用なので成立する方法ですから、慣れれば1セット30分くらいで出来まるとはいえ、チャレンジしてみる人はかなり少数だと思われますが・・・

ところで、弦の再生法としてよく記事にされるのに煮沸洗浄する方法があります。
前回の弦を長持ちさせる方法でもお話した通り、ワウンド弦は目に詰まる皮脂やサビなどが劣化の大きな原因ですが、磨くという方法ではワウンド弦の隙間を掃除することが出来ません。

かといって、超極細毛の歯ブラシなどをつかってワウンド弦の隙間を掃除するのは現実的ではありませんが、煮沸することで目に詰まった汚れが落とせるなら、手間もかからず効果が期待できます。
汚れを落とすという意味では、煮沸時に苛性ソーダなどの薬品を併用すれば、よりきれいに落とせるかも知れません。

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ギター弦を長持ちさせるには

2019.03.31 ギターパーツギター弦ギターの知識

皆さん、こんにちは、メロウです。
前回ギター弦のお話をした関連で、今回は弦を長持ちさせるための普段の管理方法などをお話してみようと思います。

弦は張りたてが一番良く鳴るのは間違いありません。
グラシックギター弦などは柔らかいので、何日かたってからのほうが音程が安定するというのはありますが、基本的には張った当初が一番で、カレーみたいに1日寝かした方がいいなんてことはありません。

ところが、弦の張替えは色々と面倒が多い作業で、ギターに傷をつける危険が一番高いのもこの時です。
その意味でも、弦の性能がどれくらい持つか、と同時に、弦をいかに長持ちさせるか、というのも重要な課題だといえます。

弦の交換周期はかなり個人差があり、どうなったら交換すべきか、というような明確な基準もありません。
中には切れるまで交換しない、という方がプロにさえいらっしゃいます。

実際、サスティンのなくなってしまった弦が心地よく感じたり、ある日に限って鳴り出したりることもよくある事なので、気にならなければあえて交換する必要はないのかも知れませんね。

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アコギ弦の種類と使い分け

2019.03.27 ギターパーツギター弦ギターの知識

皆さん、こんにちは、メロウです。
前回に引き続き、ギター弦のお話です。

ギターの弦は、形状的に単一の素材で出来たプレーン弦と、プレーン弦のまわりに別の金属を巻き付けたワウンド弦があり、使うギターの種類によってその構成が違っています。

クラシックギターやエレキギターでは、1・2・3弦がプレーン弦で3・4・6弦がワウンド弦になりますが、アコースティクギターの場合、プレーン弦は1・2弦のみで、3・4・5・6弦がワウンド弦という構成になっているわけです。

3弦がプレーン弦かワウンド弦かによって演奏方法が変わるわけではありませんが、3弦を親指で弾弦するかそれ以外の指を使うかで音の印象は随分変わりますから、3弦がその時どのパートを担当しているかによって右手の指使いを考えてみる事も時には必要です。

プレーンに比べワウンド弦は音に厚みがあるので、3弦をベース的に使う事の多いフィンガースタイルのソロ演奏では、この構成は好都合だといえます。
そしてその事を意識すれば、自然と3弦を右手親指で弾弦する機会が増えるのではないでしょうか。

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当てにならない弦の評価

2019.03.23 ギターパーツギター弦ギターの知識

皆さん、こんにちは、メロウです。

今回はギター弦についてのお話です。

現在メインで使っているS-92IIIは、購入した頃はオリジナルでGhs(ガス)のLJ30Lという弦が張られていました。
その頃のモーリスでは他のモデルでもこの弦が使われていたので、特にS-92と相性がいいわけでもないはずですが、暫くはこの弦を何セットか購入し愛用していました。

その後、色々な弦を試すようになり、S-92だけでも10種類以上の弦を使っていると思います。
もちろん、それ以前のギターでも様々な弦を使っていますから、すべて合わせれば数十種類にもなります。

それらの中には、全く覚えていない弦やもう発売されていない弦もたくさんありますが、印象的だった弦もいくつかあります。

ある程度ギターを弾いておられる方なら誰しも、使ってみようとする弦の評価は気になるところです。
かくいう私も、初めての弦を試すのに人の評価を参考にしてきたのは紛れもない事実で、今でもそれは変わらないのですが、実際の所「弦の評価ほど当てにならないものはない」ような気がしています。

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