当てにならない弦の評価

まず持って、同じ弦でも個体差があることが否めません。製造ロットや保管の期間や方法などによって品質は少なからず変化します。
いつもと同じ弦なのに、やけに伸びのいい時もあれば、最初から音が籠もってしまっている弦もある、というのが実際の所です。

取り敢えずそれには目をつむり品質が一定だと仮定しても、ギターとの相性という問題はつきまといます。
もっと突っ込めば、そのギターのその日の状態にも左右されてしまうわけです。

そんなこんなで、ある意味「当たり外れは運次第」という気さえしています。
でもまぁ、こう言ってしまうと身も蓋もないので、よく使う弦の評価をいくつか上げてみます。
すべてライトゲージです。

売りきれリンク先型番注意】マーキスのフォスファー弦で、いつもまとめ買いするので結果的に一番よく使っています。特にその効果を実感することはありませんが、ボールエンド部分に赤いシルクを巻いてあるのが特徴です。ロットによる当たり外れも多少ありますが、比較的品質は安定しています。まとめ買いすると1セットあたり400円代で購入できます。【売りきれました

リンク先型番注意】マーチンの高級弦とされるSPのフォスファー弦で、各弦とも芯線に金メッキが施されています。マーキスより若干高めですが、S-92とはどうも相性が悪く、まとめ買いしたのを後悔しながら使っています。Headwayで使った時は良い感じだった記憶があるので、楽器との相性が大きいのかも知れませんが、ロットによるハズレという可能性もあります。【売りきれ間近です

Wyres/CP1254:各弦のボールエンドを色分けしてあるのが特徴的な、とても良く伸びるフォスファー弦です。大量生産品でなく小さな工場で作られている製品といった雰囲気があります。特殊なコーティングが施されているせいか持ちも良いのですが、高価な上、最近は入手困難です。買い置きした分が何セットか残っていますが、もったいない気がしてなかなか使えません。