しかしその録音再生機能も、聞き返したい位置に戻るのが面倒で、スピーカーに繋がないと満足な音量も得られないため、不満は募るばかりです。
とはいえ、これはこの機種に限ったことではなく、よほど大きなディスプレイをもった機種でもない限り、この手の機材で思いのままに再生をコントロールするのは不可能だといえます。
UR242という機種を使っています。弟分の
UR22mkIIでも機能や音質の差はありませんが、UR22mkIIは電源供給がUSBバスパワーで、入力チャンネル数も少ないのでUR242の方がよろしいかと・・・さらに余裕があれば端子数の多い
UR44がベストかもです。
オーディオインターフェイスを購入すると、デジタル音源を編集するDAWと呼ばれる高機能のソフトウェアが付属してくるのが一般的です。Steinbergの場合はCubaseのAIというのバージョンのDAWがついてきます。
ギターの音を録音するだけなら、こうしたソフトは機能が豊富なだけに操作が煩雑になりがちですが、新たな出費なしにフリーのプラグインエフェクターなど使ってみたかったら、これらのDAWやフリーのDAWを使う必要があります。
フリーで利用できるリバーブやコーラスなどもたくさんあり、初めてエフェクターを試してみようという方には、エフェクターがどんな効果を生むのか、などを分かりやすく理解できるので、簡単な使い方などもいずれ紹介したいと思っています。