これまでのギター遍歴 小中学校編

ギター本体ギター遍歴

皆さん、こんにちは、メロウです。

前回は、現在メインで活躍しているモーリスのS-92IIIの事や、ギターに関するこだわりなどを気の向くままに述べさせて頂きました。
今回からはそれに続き、これまで私が所有した数少ないギターや、そのギターにまつわるエピソードなどをご紹介してみようと思います。

遡ること数十年、最初に手にしたギターは小学生の頃、父親に買ってもらったスモールサイズのクラシックギターでした。

どこのメーカーのものだったか記憶になく、自分で購入していないから、いくら位のギターだったかも不明です。
ただ、父は基本的に良いもの好きですから、高級品ではなかったにせよ、それほど悪いギターではなかったように思います。

買ってもらってすぐ、取り敢えず誰かに習わなければ、ということで、音楽教室にも通わせて貰いましたが、教室は確か半年ほどで辞めてしまいました。
当時で人口3万人ほどの田舎町の事でしたが、習い事といえばピアノという時代でもあり、町にも音楽教室がいくつかあったように記憶しています。
ですが、どこもギターを専門に教えるような先生はおらず、男の先生でしたが、ギターも弾けるピアノの先生、という感じでした。

どんな教材を使っていたのかも覚えていないのですが、教室ではハ長調のスケールのようなものを弾いていた記憶しかありません。
多分、まだギターの持ち方とか弦の押さえ方を習うことがメインだったんでしょうね。
譜面の読み方なんかも教えてもらったのかも知れませんが、その辺は全く記憶に残っていません。

周りがほとんどピアノを習いに来た女の子ばかりで、教室に通うのが恥ずかしかった、というのが半年で辞めてしまった理由です。
レッスンも先生が専門でないので、適当にあしらわれている感じで、つまらなく感じていたのかも知れません。

小学校を上がるまでは柔道も習っていたのですが、そちらの方のウエイトがずっと大きく、次第にギターは触らなくなりました。

時は過ぎ・・・

その後中学生になってフォークブームまっさかり、倉庫にしまい込んでいたこのギターを引っ張り出す事になります。

ところが、ひどい環境で長い間放っておいたギターは、見た目は問題なかったものの、実際にはかなりのダメージを受けていたのです。

弦を張るとブリッジが浮き上がり、しばらくするとブリッジがめくれ始め、ついにはブリッジが表面板から剥がれてしまいました。

一旦剥がれてしまったブリッジを、何らかの接着剤だけで維持するのはどう考えても不可能に思えました。
そこで浅はかな中学生は、木ねじをブリッジに打ちつけて止めてみる事にしました。

ところが、きわめて適当にビスを打ったものですから、薄い表面板ではビスはたいした力になってくれません。
当時は裏にある力木の事など知るよしもなく、裏から当て木をするような知恵もなく、力任せに何本もビスを打ちましたが、数日もするとまた浮き上がってきます。

そうして、ついにはブリッジは穴だらの上、斜めに浮き上がった状態で、もはやまともな音は期待できない代物になってしましました。

母さん、僕のあのギター、どうしたんでしょうね。ビスが何本も突き刺さったあのギターですよ。って可愛そうな事をしたものです。

でもって、中学時代は手元にちゃんとしたギターがなく、ギターとの関わりも途絶えてしまいました。
つづく・・・

数年前から動画投稿しています。よろしければも覗いてやって下さい。