これまでのギター遍歴 ソロギターとの出会い編

ギター本体ギター遍歴

皆さん、こんにちは、メロウです。

ここしばらく、これまでに購入したギターの事を長々と綴ってきましたが、それも今回で最後です。

さて、アストリアスのクラシックギターも、時折さわる程度で、せいぜい鼻歌の伴奏程度にしか使わないようになっていきました。
今更新しい教本で勉強する気もなく、目標を見つけられないまま、またしてもギターから遠ざかり始めたわけです。

そんな期間が数年続いたのですが、ある日、たまたま本屋で江部賢一氏の『ソロ・ギター ビートルズ』という曲集を見つけました。
1・2巻に分かれていて、全部でおそそ30曲、ビートルズの代表曲をほぼ網羅した内容です。

ちなみにビートルズ世代ではなかったので、それほど彼らの曲を聴き込んでいたわけではありませんが、掲載されていた曲のほとんどはメロディーがすぐに浮かんできました。

譜面を見ているだけでは、実際にギターで演奏するとどんな感じになるのかはイメージ出来ませんでしたが、その時初めてソロ演奏の楽譜があることを知り、すぐに購入した次第です。
消費税が3%の頃で、各巻税込みで2060円でした。

演奏の入ったCDが2500円で発売されている事が記載されていたので、そちらもすぐにネットで申し込みました。
早くからギターを触っているにも拘わらず、こういうジャンルがあることを知らなかった頃の話です。

帰って早速、比較的易しそうな曲から弾いてみたのですが、ポップス系のソロ演奏というのは初めてで、なかなか感じがつかめません。
今から思えば、どの曲も手のこんだアレンジがなされてあり、易しそうに見えてもそれなりに難易度が高めだったのかもしれません。
そうこうする内に、注文しておいたCDが届き、その夜初めてクラシック以外のソロ演奏を聴きました。

・・・驚きでした。ギター1本でこれほどの演奏が出来るとは・・・
もう20年近く前の事ですが、あの時の感動は忘れがたいものがあります。

江部氏はクラシックのギター奏者ですから、演奏もクラシックギターによるものでしたが、ポップスとクラシックギターの組み合わせもとても新鮮でした。

最初の収録曲「Let it Be」の出だし部分

こうして新たな目標が見つかり、再度ギターにふれる時間が増えていきました。
なかなか最後まで通しで弾ける様にはなりませんが、実際に曲を弾くのは教本の課題曲よりずっと楽しく有意義でした。

ビートルズ曲集の他、カーペンターズ曲集も刊行されていましたので、そちらも購入しました。
カーペンターズは世代的にもかなり聴き込んでいましたので、楽しみも倍増しました。

なお、残念ながらどちらも現在絶版になっていて、最近は中古品が高値で取引されているようです。
絶版になり高値のついている譜面はたくさんありますが、一部のマニアの為に増刷するのはコストが合わないんでしょうね。
多少割高でも現代ギター社の様に、簡易装丁のアーカイブやピースを発売してくれるとありがたいのですが・・・

・・・と、書き進めている内に、次のギター購入までの前置きが長くなり過ぎました。
というわけで、今回でギター遍歴シリーズはおしましの予定でしたが、次回まで引っ張る事にいたします。

数年前から動画投稿しています。よろしければも覗いてやって下さい。