これまでのギター遍歴 社会人編

ギター本体ギター遍歴

皆さん、こんにちは、メロウです。

今回も、私の所有したギターとそのギターにまつわるお話が続きます。

大学を卒業してからは全くギターを弾いておらず、ヘッドウェイが流刑なった後も長い間ギターに触れていませんでした。
その頃は、私の中では第2次ゴルフブームで、近所の練習場に毎日のように通っていました。

私とゴルフとの縁も随分深く、中学生の頃から裏の畑でボールを打ったりしていましたが、高校生の時には年に数回のラウンドもしていました。
今でこそ中高生がゴルフをするのも当たり前ですが、両親がゴルフをするわけでもなく、当時はそれなりに希少な存在でした。
コースへ行くのも電車やクラブバスを利用していましたが、ジュニアのトーナメントに出たこともありました。

その頃が第1次ブームで、学生時代は全くクラブを握っていなかったので、卒業して地元の帰ってからが第2次ブームというわけです。

そんなわけで、ギターとはすっかりご無沙汰だったのですが、ある日突然ギターを購入することになります。

当時、兵庫県の三宮でコンピューターソフトの開発に関わっていて、週に何度かそちらに出向いていました。
その帰り道、商店街を歩いていて、たまたた目に入ったのがアストリアスの総代理店であるロッコーマンギターでした。
震災のほんの数ヶ月前だったように記憶しています。

ギターから10年以上離れていましたし、購入する気など全くなく立ち寄ったのですが、何故か急激にギターを弾きたくなり、クレジット決済の即決で購入してしまいました。
それが、アストリアスのプレリュードどいうシダートップ(杉材)のモデルです。

実はこのプレリュードというモデル、弦長が標準の650mmの他に、640mmと630mmのものも制作されています。
アストリアスの中ではエントリークラスのモデルなので、おそらく年少者に配慮しての事だろうと思われます。

ですが、手の小さな私にはうってつけに思え、たまたま630mmのものが店頭に置いてあったのが衝動買いの理由の一つでした。
ラベルにもしっかり「PRELUDE SHORT」と書かれています。

これが4本目のギターになりますが、そのうち3本までがクラシックギターで、そのどれもが何故かシダートップのモデルです。
スプルースより鳴り出しが早いので、試奏で良く聞こえるのが原因かもしれませんね。

価格は20万円くらい、それなりに高級ギターですが、ケース代がもったいなかったので、サービスでつけてもらたビニール製のケースに入れて持ち帰りました。
帰りの電車が混雑していて、新しいギターがとても心配だったのを思い出します。

さて、急激に弾きたくなったギターですが、10年以上のブランクは思いのほか大きく、全く指が動いてくれません。
開きもしない指は、630mmという短いスケールも全然関係ありませんでした。

それで、以前使っていた通信講座の教材をおさらいすることから始めました。
一丁前にアグアドの教本なんかを買ってきたりもしましたが、左右各指が独立で動くようにするための技巧練習が多く、途中で挫折しました。

ギターに限らず、何か目標がないと、なかなか長続きしないものですね。

ちなみに、弦長の短いギターは、長いものに比べると、どうしても音に張りが出ません。
弦もハードタイプのものを使ったりもしましたが、20mmも短いと根本的に緩んだ音色になってしまいます。

というわけで、ごく小さい時でもなければ、初心者でも標準スケールのギターを選んだ方が絶対にいいと思います。
ギターもゴルフも、道具で楽をしようと考えると失敗することが多いようです。

ところでこのギター、その後に購入したギターがあるため、現在はシェラック塗装の実験材料になっています。
シェラックというのは、カイガラムシの分泌液からできる自然素材の塗装材料で、高級な家具や楽器に使用されます。
話すと長くなるので、いつかまたブログの記事にしますね。

作業の上ではほぼ塗り上がっているのですが、冬場は塗料が伸びないので、夏場に仕上げをする予定で、今はゴトー(糸巻き)まで取り外した状態です。

たまにガットギターの音色が恋しくなる時がありますが、おあずけの期間が長い方が喜びはも大きいかも・・・・

と、ブログには書いておこう。

数年前から動画投稿しています。よろしければも覗いてやって下さい。